熊本県産い草 曙表とありますが、曙表というのはどのようなものですか?

| | トラックバック(0)
Q. その中で畳表の種類 熊本県産い草 曙表とありましたが、


曙表というのはどのようなものですか?


また、この畳に使われるい草には決まった品種みたいなものはありますか






A. 縁なし畳に使う畳表は、通常の和室に使われている畳とは、


い草自体は同じ品種ですが、少しだけ織り方が違います。


畳縁が無いので、角を織りやすくするために目と目の間が狭い間隔で織ってあります


縁なし畳に使用する畳表は、一般的には目積表を呼ばれる畳表になります。


その目積表の中で、熊本県八代市の農家が生産するブランド畳表を曙表といいます。


曙表は品質の良い草質で長いイグサの良いところを使い、麻糸で織られた畳表です。


通常は麻ではなく、綿糸で織りますが、麻でおる畳表は耐久性もよく、厚みがあります。









トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 熊本県産い草 曙表とありますが、曙表というのはどのようなものですか?

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://www.ryu-kyutatami.com/cp-bin/mt/mt-tb.cgi/443

このブログ記事について

このページは、琉球畳どっとこむが2013年11月18日 14:28に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「熊本県産い草 曙表というのはどのようなものですか?」です。

次のブログ記事は「熊本県産い草 曙表とありますが、曙表というのはどのようなものですか?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.21-ja