中国産いぐさと国産いぐさとの違いにつきまして

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まず中国産は国産に比べますとい草の表面の皮が弱いことが言えます。



 理由は中国産畳表は、海上コンテナで輸入されていますが、




コンテナ内でカビが発生しないように、




い草自体を90%まで乾燥させてしまいます。



 乾燥しすぎた状態と言えます。乾燥のため表皮が弱くなりやすいのです。




 国産の場合は60%程度まで乾燥させて出荷しています。




 安全性については、日本人の指導のもと生産されている中国産畳表あれば、




中国人独自で生産されている面もありますので一概には言えないところはあります。

 



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このページは、琉球畳どっとこむが2013年3月22日 10:12に書いたブログ記事です。

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