畳のお手入れ: 2011年10月アーカイブ

  1. まず、酢の原液をスプレーに入れ直接カビに吹き掛けて下さい。カビの胞子の飛散を防止し、カビの菌に対する殺菌効果があります。(この時の注意事項:原液が畳の畳縁や畳以外の物に掛からないように十分注意をして行って下さい。畳縁は素材によっては変色する場合があります。また金属類は腐食の原因になります。)
  2. 当日が良いお天気で湿気の少ない日であれば窓を開け、そうでない場合は、エアコンのドライ機能を活用し、十分に乾燥させてください。その後、掃除機(ヘパフィルターの付いた掃除機が出来れば望ましい)で畳表の目に沿ってゆっくり丁寧に掛けて下さい
  3. 畳の目に詰まったカビは歯ブラシ等で取ってください
  4. その後は消毒用アルコールか酢を入れた少し熱めのお湯で拭いて下さい(乾燥を早めるため)。
  5. 後は乾燥を心掛けて下さい。