畳干し

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畳干し 

「畳干し」も大切です。畳干しは、春と秋の年2回の割合いで行って下さい。昔はよく晴れた日に、洗濯物を乾かす感覚で畳を干したものです。 今は干す場所 がなくなりましたので、マンションなどの場合はベランダに立てかければ大丈夫です。干す時間は4~5時間ほど。畳床をお日さまに向け、よくほこりをたたい て吐き出させましょう。畳表を日光に当てると変色しますので注意して下さい。畳を干す場所がない方は、単純に床から畳を離すだけでもOK。缶ジュースなど のつっかい棒を通し、風を与えるだけでも十分です。 畳は一帖ずつぴったりと部屋の中に収まっているので、はがすときは先端のとがった物で持ち上げるよう に取り外します。ポイントは部屋の中央の畳からはずすこと。持ち上げる前に、敷きやすいように目印をつけておくのも忘れずに。せっかくその部屋にぴったり と収められるように作られた畳ですので、入れ間違うとしっくりといかなくなるので気をつけます。
琉球畳どっとこむ

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このページは、琉球畳どっとこむが2008年11月29日 15:51に書いたブログ記事です。

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